【Google IME】 「無変換」「変換」を「半角」「全角」キーにする【Mac 化】

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています

イメージ

こんにちは、さち です。

今回は Windows の「Google日本語入力」で、キーボードの「無変換」「変換」キーを使って、「半角(英数)」「全角(かな)」に切り替えられるようにする方法を紹介します。

スポンサーリンク

Mac の便利機能を Windows でも

イメージ

10年以上前に「Mac」を使っていた時期があったんですが、そのときに便利すぎて感動したのが スペース キー の両サイドにあった 英数 かな キーでした。

英数 キーを押すと必ず「半角」になり、かな キーを押すと必ず「全角」になります。現在の入力モードが「半角」「全角」どっちなのかを気にせず、今から入力したい方のキーを押せばいいんです。すごく分かりやすい!

Windows の 半角/全角 キーは押すたびに「半角」と「全角」が切り替わるので、常に現在の入力モードを把握してる必要があります。間違えることもあって地味にストレスです。

Windows でも 無変換 変換 キーを使えば同じことができると思い、「Google日本語入力」の設定をいじったのを覚えています。

設定手順

下記の設定を行っても、文字入力中の 無変換 変換 キーの機能は今までどおり使えます(文字入力前に押したときの機能だけが変わります)
  1. タスクバーにある Google日本語入力 の「入力モードAなど)」を右クリックします。
    デスクトップの画面
  2. プロパティ」をクリック。
    デスクトップの画面
  3. 「キー設定の選択」の「編集」ボタンをクリック。
    プロパティの画面
  4. 下図のように、項目名の「入力キー」をクリックして並び替えて「Henkan」を探し、「モード」が「直接入力」「入力文字なし」にであるものの「コマンド」を「ひらがなに入力切替」にします。(ない場合は、ウィンドウ左下にある「編集」ボタン→「エントリーを追加」で作成)
    キー設定の画面
  5. さらに、項目名の「入力キー」が「Muhenkan」のものを探し、「モード」が「入力文字なし」であるものの「コマンド」を「IME を無効化」にします。(ない場合は、ウィンドウ左下にある「編集」ボタン→「エントリーを追加」で作成)
    キー設定の画面

これで、文字入力時に 無変換 キーを押すと「直接入力(半角)」に、変換 キーを押すと「ひらがな(全角)」にできます。

Windows に標準搭載されている「Microsoft IME」でも同じような設定はできるので、そちらを使っている人は検索してみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました