先日の記事でパソコンの動作を軽くする方法の1つとしてデフラグを紹介をしましたが
今回は先日の記事から2の解決法を紹介します。
1. ハードディスクの中身がぐちゃぐちゃ(ファイルの断片化)
2. ハードディスクの空き容量が少ない
3. バックグラウンドで動いているプログラム(常駐プログラム)が多い
2では「ディスククリーンアップ」を行うことで解決します。
まず、左下の「スタート」→「すべてのプログラム」→
→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」の順にクリックしてください。
次にディスク容量の少ないハードディスクを選択してください。
(通常は「C:(Cドライブ)」でよいと思います)
次は「詳細オプション」をクリックし、必要ない項目の「クリーンアップ」をクリックします。
(「システムの復元」はクリーンアップしてしまってもあまり影響はないと思います。他のものは任意でお願いします。)
次に「詳細オプション」の隣にある「クリーンアップ」をクリックして
「削除するファイル」の下にある項目から不必要なものにチェックを入れOKをクリックします。
(「ダウンロードされたファイル プログラム」,「Temporary Internet Files」,「ごみ箱」は削除しても影響はないと思います。)
これで作業は終わりです。お疲れ様でした!
実は、ハードディスクで一番容量を取るのはユーザが作成したファイルなので
これをどこかに移動してしまうのが一番効果的です。
ではどこに移動すればいいか?
答えは外付けのハードディスクです。
またハードディスクには寿命があり、いずれは必ずクラッシュ(致命的な故障)します。
ハードディスクの寿命は一日8時間稼働して5年程度、
連続稼働の場合は長くても2年から3年程度といわれているようです。
意外に短いんですね。
外付けのハードディスクがあればデータのバックアップが取れるし、
データがパソコン本体から移動できるためパソコンの動作も軽くなり一石二鳥です。
最近は値段もかなり下がりましたからこれを機会に購入するのもいいのではないかと思います。
(私も万が一に備えて外付けのハードディスクを使いバックアップをとっています)
おすすめの大容量ハードディスクを紹介しておきますのでよろしかったら参考にして下さい。
最近は本当に安くなりましたね…
BUFFALO 省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHD-ES500U2
メーカー型番 | HD-ES500U2 |
---|---|
容量 | 500GB |
対応機種 | USBポート搭載のDOS/V(OADG仕様)対応パソコン、Apple Macシリーズ |
対応OS(本体) | Windows Vista XP 2000 Server 2003 Me 98/98SE、Mac OS X/10.0.4以降/9.0.4以降 |
インターフェース | USB2.0 / 1.1(Type B×1) |
パソコンを軽くする方法は他にもあるので興味がある方はぜひどうぞ!
コメント