こんにちは、さち です。
先日このようなUSBの記事を発見しました。
Intelによると、次世代USBでは通常の銅線に光ファイバリンクを付加することで、データ伝送速度が10倍高速になるという。
現在最速のフラッシュカードリーダはIEEE 1394(FireWire)技術を用いたもので、最大伝送速度は800Mbps。
USB3.0は消費電力効率も強化されているという。後方互換性もあり、USB 3.0ポートにUSB 2.0デバイスを接続できる。
( CNET Japan より引用 )
今の USB2.0 でも USB1.0 と比べてかなり速くなったけど
次世代USB である USB3.0 はさらに USB2.0 の10倍以上速いようです。
光ファイバを使うことで転送速度を上げてるんですね。
技術の進歩はすごい…
コネクタのピンの数は今の USB よりさらに5本増えるようですが
ピンの形状を工夫することで USB2.0 と USB1.0 も使えるようにしてあるそう。
これはありがたいですね。
ちょっと表にしてみました。
デバイス | 発表年 | 転送速度 |
---|---|---|
USB1.0 | 1996年 | 12 Mbps |
USB2.0 | 2000年 | 480 Mbps |
USB3.0 | 2008年予定 | 4800 Mbps |
こうやって見てみると USB1.0 が出てきてからまだ10年ちょっとなのに
USB3.0 は USB1.0 より400倍も速くなってるんですね。
文章と表ではイマイチ分かりづらいのでグラフにしてみました。
転送速度 [Mbps]
値が小さすぎて USB1.0 のグラフが見えなくなってしまいました(^-^;
グラフで見ることで改めて技術の進歩のすごさを感じますね。
私がパソコンをはじめて使ったのが windows95 でしたが
あの頃に比べて今のパソコンは本当にすごいですね。
フロッピ → MO → USBメモリ
ハードディスク → ソリッドステートドライブ
CRTモニタ → 液晶モニタ
CD → DVD → BD(ブルーレイディスク)
パソコンに全部付けるとすごい金額になってしまいますが
実際に使うことはできます。
こうやって見るだけでも雲泥の差ですね。
今日はしみじみと技術の進歩を思い返すコーナーになってしまいましたね(汗)
さち でした、では!
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