ドライヤーが壊れたので大風量ドライヤーを買ってみた

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こんにちは、さち です。

先日、突然ドライヤーが壊れました。
ヒーターが壊れて温風がまったく出なくなってしまったのです。

さすがに冷風だけでは髪がなかなか乾かない…。
そんなわけで、新しいドライヤーを買うことに。

壊れた機種は風量が少し弱いと感じていたので
どうせならと大風量のドライヤーを買ってみました。

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新しいドライヤーに求めること

  • 風が強い(速く乾く)
  • 重くない
  • 予算は4,000円程度まで

ドライヤーは髪を乾かすだけのものと割り切っているので
特に高機能は求めません。

夏はドライヤーをしているとき地味に暑いので
速く乾かして時間を短縮できるように風が強い機種を探します。

また、腕が疲れるのは嫌なのであまり重くないものを探します。
自分の目安としては 500g 以下です。

ワット数が「大」=風量が「強」ではない

風量が強いドライヤーが欲しいのなら
ワット数の大きいものを選べばいいのかと思ったのですが
実際調べてみるとそうではありませんでした。

風量をウリにしているドライヤーとそうでないもの
どちらも 1200~1300W(ワット) 程度で大きな差はありません。
ワット数=風量という単純なものではないようです。

見るべきところは「m3/分」の単位で書かれた風量です。
この数値が大きいほど大風量のドライヤーです。

大風量をウリにしている商品は
大体 1.3m3/分 程度以上という印象だったので
2.0m3/分 に近いものを選べばかなりの風量だろう
という結論になりました

選んだドライヤーはこちら

色々なメーカーのドライヤーを見て、最終的に選んだのはこちら。
B00O9RSLCE
KOIZUMI BACKSTAGE KHD-9200

風量 1.8m3/分
重量 440g
消費電力 1200W/600W
価格 約2,500円(購入当時)

特に新製品である必要性は感じないので
2014年10月から発売されている商品を選びました。
そのおかげで、予算の4,000円より大幅に安く済みました。
一応、マイナスイオンも出るみたいです。

上位機種だと 2.0m3/分 のすごい風量のものもあるんですが
まぁ 1.8m3/分 あれば十分だろうという結論に。

KOIZUMI?聞き慣れないメーカーだなと思った方。大丈夫です。

トリートメントなどのヘアケア用品で有名な「ヴィダルサスーン」ってありますよね?
ヴィダルサスーン はドライヤーやヘアアイロンも作っているんですが
実は、これらを製造しているのが KOIZUMI なんです。
これなら他の商品の品質も信頼できますよね。

商品を開封する

  1. パッケージはこんな感じです。
    写真
  2. 軽量タイプ,大風量 1.8m3/分 の表記があります。
    ちなみに、1.8m3/分 はノズルなしの数値です。
    ノズルを付ければ風速が上がるので、より風が強いと感じます。
    写真
  3. 箱の中身は、ドライヤー本体と取扱説明書です。
    保証書は取扱説明書に付属しています(保証期間1年)。
    写真
  4. スイッチの配置はこんな感じ。
    風量は、スライド式のメインスイッチで「LOW」「HIGH」「TURBO」の3段階。
    風温は、押しボタン式のクールスイッチで「HOT」「COOL」を切り替えられます。
    写真
  5. ノズルはこんな感じ。
    これを付けていると風速がアップするのでさらに風が強くなります。
    写真

 

使ってみた感想

風はとにかく強いです。
「TURBO」だと風の反動で本体が軽く押し戻されるくらい。
大風量を求めていたので満足です。

ただ、風量があるからなのか
「HOT」の風の温度が少し低いかなという気がします。
まぁ、髪を乾かすには十分な温度はありますし
夏はむしろこれくらいの温度の方が暑くなくていいのかも。

音の大きさについては
もちろん風量のないドライヤーよりは大きいですが
うるさくは感じないし大風量ならこんなものだろうと思います。

「HOT/COOL」の押しボタンスイッチの配置については
使用中に誤って押したりしないかと心配でしたが
今のところ、そのようなことは一度もありません。

大風量なのに軽量、それに加えてお手頃価格
性能と価格が非常にバランス良いドライヤーだと思います。
新製品ではありませんが
ドライヤーとしての機能は十分なので良い買い物ができたと思います。

【追記】
執筆当時、商品名は「BACKSTAGE(バックステージ)でしたが
現在は「Monochrome(モノクローム)」に変更されています。
型番(KHD-9200)とスペックが同じなので同一商品だと思われます。

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