Sublime Text 3:非表示にしたCSSLintの警告が復活してしまった

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こんにちは、さち です。

私は、サイトの作成/編集に「Sublime Text 3」を使っています。

パッケージ「SublimeLinter」を使うと
CSS の記述ミスなどを指摘してくれるので便利なんですが
「警告」が細か過ぎるので一部を非表示にしていました

しかし、非表示にしていたはずの警告がいつの間にか復活。
再び、ビシビシと厳しく注意されまくることに……。

原因を探すのが面倒で、しばらくそのまま使っていましたが
やはり、不要な警告が多いと
必要な警告を見落としてしまう危険があります。

もう一度、不要な警告を非表示にするために
SublimeLinter の設定をし直してみます。

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原因は設定ファイルの初期化

  1. 非表示にしていたはずの警告が、再び表示されるように……。どうして?
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  2. SublimeLinter の設定を確認してみると、全部消えてるううぅぅーーー!!!!!!!
    操作画面

SublimeLinter の「ユーザー設定」が初期化されてしまったせいで
非表示にしていた警告の表示が復活したようです。

前の設定を復元する

SublimeLinter の設定が初期化された原因は
設定ファイルが自動で新規作成されたためです。
古い設定ファイルは残っているので、そこからコピペすれば復元できます。

下記手順は、パッケージ「Japanize」で Sublime Text 3 を日本語化しています。
英語表示で使用している場合は、適当に読み替えて下さい。

  1. エクスプローラーのアドレス欄に
    %APPDATA%\Sublime Text 3\Packages\User」と入力、「Enter」キーを押します。
    (「C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\User」が開きます)
    「SublimeLinter (old).sublime-settings」を Sublime Text で開きます。
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  2. 「user」→「linters」→「csslint」にある、「ignore」をすべてコピーします。
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  3. Sublime Text 3 のメニュー「基本設定」→「Package Settings」と進みます。
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  4. 「SublimeLinter」→「Settings」と進みます。
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  5. 2列に分割されたウィンドウが表示されます。
    左側がデフォルト設定、右側がユーザー設定です。
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  6. 今回は、「ユーザー設定」を使用します。
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  7. 「linters」オブジェクトを作り、さらにその中に「csslint」オブジェクトを作ります。
    「csslint」オブジェクトの中に、先ほどコピーした「ignore」をペーストします。
    下図のような構造になっていればOK。(手順「2」の構造から「user」を抜いた状態)
    上書き保存をして、ウィンドウを閉じます。
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  8. 指定した警告の表示消えました。
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