2009年12月現在の世界のブラウザシェアは?!
こんにちは、さち です。
2010年1回目のブログ更新となります。
昨年はみなさんよりブログにたくさんのアクセスを頂きありがとうございました。
おかげさまで昨年は
ブログ開設当初の目標だった100万アクセスの大台を突破することができました。
2010年も色々な記事をPCに関するたくさんの記事を書いていこうと思いますので
本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、今回は2009年のブラウザのシェアについて書いてみようと思います。
ではさっそく詳細について見ていきましょう!
世界のブラウザシェア(2009年12月時点)
※ 集計データは CNET Japan より引用させて頂きました
今回も IE がシェア縮小、Firefox がシェア拡大
元々シェアが多かった IE なのでシェアを落とすのは当然なのかもしれませんが
今回もシェアを維持できずにポイントを落としてしまいました。
落としてしまったシェアはほぼ Firefox が持っていったようです。
ジワリジワリと IE がシェアを落としていく様子を見ていると
一部の IEユーザ が IE では何かしら満足できない面があったり
セキュリティ対策のために他のブラウザに乗り換えたということなのかなと考えてしまいます。
実際に私も Firefox に乗り換えたのは IE7(XP版) にアップデートしたら
IE が不安定になり頻繁にクラッシュするようになったからですし
Firefox のアドオンを使い出してからは
このかゆいところにも手が届く便利さを知ってしまったあとだと
余程のことがない限り IE に戻すことはないだろうなと感じています。
Google chrome が Safari を追い抜く
今まで Safari の次につけていた Google chrome が
Safari を追い抜きシェア第3位に浮上しました。
Google chrome は動作の軽快さに定評があるようですし
アップデートで様々な機能改善や利便性の向上も行われているようです。
このような積極的なアップデートや、あのGoogleが開発したブラウザということもあり
知名度も注目度もどんどん上がっているのかなと思います。
また、Googleが最近力を入れていそうな感じの
「テーマ(ブラウザのデザインを変更する機能)」では
公式でニコニコ動画などで人気のあるボーカロイドの「初音ミク」や
人気アニメなどの様々な有名なアーティストテーマが無料で提供されており
そちらの方も少なからずシェアを伸ばす効果があったのではないかなとも思います。
ただ、今回 Safari が Google chrome に追い抜かれたと言っても
実は Safari も少しですがシェアを伸ばしています。
Google chrome はそれ以上に大きくシェアを伸ばしたということですね。
近年のブラウザシェアの動向を見ていると
IE がシェアを落とし、その他のブラウザがシェアを伸ばすという構図になっています。
この構図がいつまで続くのか?
IE の反撃はあるのか?
今後もブラウザのシェアには注目して行きたいと思っています。
今回の記事を作成するにあたり下記サイト様を参考にさせて頂きました。
コメント