iPhone用OS「iOS」が「4.1」をリリース
こんにちは、さち です。
先日の2010年9月9日にiPhone, iPod touch用のOS「iOS」の
バージョン「4.1」がリリースされたようです。
iPhone3G, iPhone3GS での動作速度が改善しているようです。
ということで私もさっそくアップデートしてみました!
iPhone3GSでのiOS4.1
私は iPhone3GS を使っているのですが
iOS4 が新しく2010年6月にリリースされたときに
マルチタスク(バックグラウンドでアプリを起動しておける機能)を目当てに
iOS4.0 へアップデートをしました。
でも、その iOS4.0 が iPhone3GS では動作が結構重い…!
少し長い時間アプリを使うとそのアプリが落ちてしまったり
スクロールなどの動作がカクカクするといった症状が出てしまい
「これは iPhone4 を買えというAppleからのメッセージなのか?!」と思ったほどです。
全く使えないというほどではなかったのでガマンして使っていたのですが
iOS4.1 ではiPhone3Gでの動作速度向上をうたっていたので
さっそくアップデートしてみました。
結論から言うと、
事前情報のとおり iOS4.1 にしてから動作速度が改善されました。
iOS4.0 の時のようなアプリが落ちる症状や
スクロールがカクカクする症状はかなり減りました。
iPhone3G, iPhone3GS で iOS4 を使っている人はいますぐ iOS4.1 にするべし!
問題はどうなった?
以前、このブログで iPhone での不具合(?)について書きました。
この二つの問題はいつの間にか直ってました。
iPhoneとPCを接続できない問題はどうして直ったのかよく分かりません。
特に何か対策をしたわけではないです。
iTunes がアップデートされたことが関係しているような気もしますが
真相は分かりません。
もしかしたら単にPCがツンデレな可能性もありますし…!?
無線LANとの接続が切れる問題はハッキリとは分からないのですが
恐らく iOS4 になってから症状が出なくなった気がします。
3Gでのパケットの受信/送信が急に増えることもないので
電波感度の表示上だけではなく実際に接続が改善されたようです。
通信速度にも変化が
iPhoneの通信速度を計測できる「Speedtest」というアプリがあるのですが
それで5回ずつ通信速度を測ったものを見比べてみました(光回線使用)。
OSが「3」だった頃は
ダウンロードが 12Mbps前後、アップロードが 500Kbps前後 でした。
iOS4.1 では
ダウンロードが 14Mbps前後、アップロードが 300Kbps前後 でした。
ダウンロード速度は iOS4 になってから速くなっている感じですが
アップロード速度は何故か遅くなりました。
OS3 の頃の通信速度のデータは1年くらい前のものですし
正確性は怪しい部分がありますが
もしかしてこれも iOS4 にアップデートが影響している…?
新しくリリースされた iOS4.1 は iPhone3G での動作速度も改善され
非常に素晴らしいアップデートだと思います。
いくつかの新機能も追加されますので
iPhoneをお持ちの方はぜひアップデートしてみてはいかがでしょう?
iOS4.1の新機能についてはこちらが画像付きで分かりやすいと思います。
→ フォトレポート:iOS 4.1の新機能 - CNET Japan
→ 画像で理解する「iOS 4.1」の新機能 - CNET Japan
今回の記事を作成するにあたり下記サイトを参考にさせて頂きました。
→ アップル、「iOS 4.1」を発表--バグ修正や新機能、Game Center対応も - CNET Japan
→ iOS (アップル) - Wikipedia
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