こんにちは、さち です。
Windows 10 の初回起動のときに
やたら設定項目が多いなと気になっていた「プライバシー」関連。
当時は、とりあえず初期値のままにしたんですが
やっぱりきちんとしなくちゃいけないと思い見直すことにしました。
すると、衝撃の事実が…!
初期値のプライバシー設定は驚くほどガバガバ!
基本的に、初期値が有効で嫌な人は自分で無効にする
「オプトアウト」のような方式になっています。
このまま使い続けるのは嫌なので設定を変更していきます。
プライバシーの設定を変更する
- 「Windows + I」キーを押して「設定」を表示。
(画面左下にある「スタート」ボタン→「設定(歯車アイコン)」でもOK)
「プライバシー」をクリック。 - 「プライバシー」の設定画面が表示されます。
- 設定項目は下記のように大量にあります。
ひとつひとつ確認してオン/オフを切り替えましょう。
設定の参考
参考に私が設定した内容を簡単に書いておきます。
(適切な設定は個人で異なるので最終的な判断は自身で行って下さい)
■ 位置情報
※ 「概略位置情報」を正しい位置,適当な位置どちらにするかはお好みで
■ 音声認識、手描き入力、入力の設定
※ オン:「自分を知ってもらう」をクリック、オフ:「自分の情報を知らせない」をクリック
■ フィードバックと診断
※ 基本:基本的なエラーレポート、拡張:基本+PCの使用状況、完全:拡張+個人データ(→詳細)
上記には、Windows 10 の初回起動時に設定できる項目もあり
PC の環境により初期値が異なる可能性があります。
位置情報はプロバイダー(ホスト名)からも推測できるため
位置情報がオフでも Google 等でそこそこの精度の位置情報が出ますが
通常では避けられないことなので気にしないで下さい。
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