こんにちは、さち です。
今回は、「JavaScript」で「JSON」ファイルを読み込み、使用する方法について書いていきます。
fetch()
を使用して少しややこしいので、備忘録としてこの記事を残しておきます。
サンプル用コード
JSON
[ { "grade": 3, "name": "Kozue" }, { "grade": 2, "name": "Kaho" }, { "grade": 1, "name": "Ginko" } ]
JavaScript
// JSON を扱うための関数 async function getJSON(url) { // URL から JSON を読み込む let res = await fetch(url); // JSON を正常に読み込めていれば処理 if(res.ok) { // JSON を配列に入れる let json_array = await res.json(); console.log(json_array[0]['name']);// -> Kozue } } const JSON_URL = './folder/sample.json';// JSON の場所 getJSON(JSON_URL);// 関数を実行
JSON の読み込みには fetch()
を使うんですが、promise
が関係してくるので少しややこしいです。
今回は、async
await
を使ってなるべくシンプルに書いてみました。then()
でも同様の処理はできるので、お好みでそちらを使っても大丈夫です。
ちなみに、ネットでは import
を使う方法も紹介されていますが、Firefox ではエラーが出てしまいダメでした。こちらの方法の方が簡単ですし、対応して欲しいですね。
今回は分かりやすくするため最低限の例外処理しかしていません。実際に使用する場合は、こちらのページを参考にエラー処理をした方が良いと思います。
関連記事
「PHP」で「JSON」を読み込む方法については、下記リンク先の記事で紹介しています。

【PHP】 「JSON」ファイルを読み込んで「配列」として使う
こんにちは、さち です。今回は、「PHP」で「JSON」ファイルを読み込み、使用する方法について書いていきます。方法はあまり難しくないんですが、少しハマったところがあったので、備忘録としてこの記事を残しておきます。
コメント