【Affinity】 「ぼかし」をかけると画像周辺が透明になり下が透ける時の対処法

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キャンバスとレイヤー構造

こんにちは、さち です。

Photoshop の代替として優秀な Affinity Photo。低価格なのに多機能で、コスパに優れた画像編集アプリです。

今回はこの Affinity Photo で、写真(画像)に「ぼかしフィルターをかけたときに、周辺透明になって下のレイヤーが見えてしまう場合の対処法を書いていきます。

この記事の内容は「Designer」「Publisher」でも使えます

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画像の周辺が透明になる

  1. このような「レイヤー」構造の「キャンバス」があります。
    キャンバスとレイヤー構造
  2. 写真」レイヤーに「ガウスぼかし」フィルターをかけます。
    キャンバスとレイヤー構造
  3. 「ガウスぼかし」フィルターの設定はこんな感じ。
    フィルターの画面
  4. すると、「写真」レイヤーの周辺が透明になってしまい、下の「塗りつぶし」レイヤーが透けてしまっています
    キャンバスとレイヤー構造

対処方法

  1. ガウスぼかし」フィルターを開きます。
    キャンバスとレイヤー構造
  2. アルファの維持」にチェックを入れます。
    フィルターの画面
  3. 周辺が透明にならなくなり、画像に「ぼかし」がかかるだけになりました。
    キャンバスとレイヤー構造

今回は、「フィルター」での手順を例にしましたが、「レイヤーエフェクト」の「ガウスぼかし」でも同様の方法で対処できます。

Affinity を使いはじめたときにハマりやすい設定だと思うので、ぜひ覚えて使いこなして下さい。

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