【Affinity Designer】 「余白(裁ち切り,塗り足し,縫い代)」を図形に付ける

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キャンバスの画面

こんにちは、さち です。

Illustrator の代替としてコスパが良い Affinity Designer。低価格なのに高機能で、本格的なドロー(ベクターを描く)アプリです。

今回は、この Affinity Designer で、「印刷」する予定の「図形」などに「余白裁ち切り塗り足し縫い代)」を付け足す方法について書いていきます。

この記事の内容はバージョン「1.9」以降で使用できます

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図形に「余白」を付ける

  1. このようなキャンバスがあります。
    キャンバスの画面
  2. 移動ツール」にして、「余白」を付けたいレイヤーを「複製Ctrl + J)」します。
    キャンバスの画面
  3. 複製したレイヤーの下側(後面)の方を選択します。
    レイヤー構造の画面
  4. 輪郭ツール」にします。画面上部にある「半径」に、追加したい「余白」の分を数値で入力します。
    輪郭ツールの設定の画面
  5. レイヤーの外周に「余白」を追加できました
    キャンバスの画面
  6. ちなみに、後でレイヤーの内容を変更するかもしれない場合は、複製した上側(前面)のレイヤーの「絵柄(パターン)」を「非表示」にして、図形の「塗りつぶし」を「透明」にしておくと便利です。
    レイヤー構造、塗りつぶし&境界線の設定の画面

余白の「角」をとがらせる

  1. 余白の「角」が丸い状態です。
    キャンバスの画面
  2. レイヤーを選択した状態で「輪郭ツール」にして、「輪郭タイプ」を「マイター」にします。(マイターの数値は大きめにしましょう)
    輪郭ツールの設定の画面
  3. 余白の「角」がとがった状態にりました。
    キャンバスの画面

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