iPhone:ブルーライトをカットする新機能「Night Shift」を使う

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています

操作画面

こんにちは、さち です。

目に良くないと巷で話題の「ブルーライト」。
そのブルーライトをカットする新機能「Night Shift」が
iOS 9.3 で実装されました。

これで就寝前の暗い部屋でも iPhone 使い放題!?

ということで、Night Shift を使ってみます。

スポンサーリンク

「Night Shift」って何?

就寝前に強い光(ブルーライト)を見ると眠れなくなると言いますが
それを防ぐために実装されたのが「Night Shift」です。
ディスプレイの色を暖色寄りにすることでブルーライトを軽減します。

下の画像は Night Shift を利用した場合の再現イメージです。
Night Shift はスクリーンショットには反映されないので
それっぽく画像加工するしかないんです。
操作画面

Night Shift を使う方法

Night Shift は iOS 9.3 以降に登載されている機能です
使用するには iOS を 9.3 以降にアップデートして下さい。
【追記】 この機能を使用できるのは iPhone 5S 以上です(5C は非対応)。

  1. 「設定」を開きます。
    設定
  2. 「画面表示と明るさ」をタップ。
    操作画面
  3. 「Night Shift」をタップ。
    操作画面
  4. 「手動で明日まで有効にする」をオンにします。
    (朝7時になると自動でオフになります)
    操作画面
  5. 「色温度」のスライダーで暖色の色味の強さを調節します。
    「温かく」側は暖色が強くなり、「冷たく」側は通常の色味に近づきます。
    操作画面

最初の一度だけ色味調整を済ませたら
後は、コントロールセンター(画面下端から上にスワイプ表示)で
「オン/オフ」を切り替えると簡単です。
操作画面

Night Shift を自動でオンにする

操作画面

「時間指定」をオンにすることで Night Shift を自動で切り替えできます。

「開始」「終了」の時刻は
初期設定でそれぞれ「22:00」「7:00」となっていますが
自由に変更できます。

また、時刻の代わりに「日の入りから日の出まで」という指定も可能です。
この設定項目がない場合は
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」をオンにして
同画面下側の「システムサービス」の「時間帯の設定」をオンにすると出ます。

ちなみに、Night Shift の説明にもあるとおり
「心地よい眠りに役立つ可能性があります」とのことなので
過度な期待はしないでください。(久しぶりにみなみけ見たくなってきた)
操作画面

私も実際使ってみましたが効果はよく分かりません。
寝つきがよくなったような…?
ただ、プラシーボと言われるとそんな気もします。

一番暗い状態からさらに画面を暗くする「低照度」機能も併用可能なので
布団の中でも iPhone を使う人はこちらも合わせてどうぞ。

   → 就寝前、布団の中でiPhoneを使いたい人に役立つ「低照度」機能

コメント

  1. コーヒーまめ より:

    iOS9.3でもiphone5で使えないのが辛い(*_*)

  2. うみの さち より:

    コメントありがとうございます。
    Night Shift を使用できるのは iPhone5S 以降みたいですね。
    追記しておきます。

タイトルとURLをコピーしました