こんにちは、さち です。
イラストを見ていると
この質感どうやって出したんだろうと思うことないですか?
実は、質感に影響するのは「ブラシ」や「テクスチャ」の設定。
今回は、質感を出すのに役立ちそうな
SAIのブラシ設定10個を紹介します。
SAI のブラシ設定10個
鉛筆風ブラシ
紙に鉛筆で描いたような質感を再現したブラシ。
描き心地が良く、個人的にお気に入りのブラシです。
ラクガキしたい時に使っても絵に雰囲気が出て面白い。
消しゴム風ブラシ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=7653468
鉛筆を消しゴムで消したときに
薄く残る黒い汚れを再現した消しゴム風ブラシ。
「消しゴム」ですが元は筆から作られています。
前述の「鉛筆風ブラシ」と合わせて使うと味が出ます。
【追記】 投稿者さんが自身で削除もしくは非公開にしたようです。
透明水彩風ブラシ
透明水彩風のブラシ設定と塗り方のコツ。
全4個の講座があります。
コピック風ブラシ
SAIでコピック風の塗りを再現するブラシ。
投稿者さんが言っているとおりテクスチャを併用するとよさそう。
かけ網ブラシ
カケアミトーンのような効果が得られるブラシ。
3本、4本、5本 の三種類が配布されています。
スパッタリングブラシ
スパッタリングのような飛沫(しぶき)を再現したブラシ(テクスチャ)。
墨飛沫や血飛沫にも使えるかも。
カスタムブラシ9種
FLAT(フラット)、FLAT STREAK(平シマ)、THICK STREAK(厚シマ)、
SOFT DAB(ソフトダブ)、CHALK(チョーク)、DRY BRUSH(ドライブラシ)、
SPRAY(スプレー)、SMEAR(こすりつけ)、GRATING(格子)
の計9種のブラシ。
サンプルの日本語が少しおかしいですが
作者が海外の方で自動翻訳を使ったことが原因のようです。
カスタムブラシ6種
水彩、平筆、スプレー、硬質筆、コピック2種 の計6種のブラシ。
ブラシの詳細はリンク先のpixivで見られます。
カスタムブラシ10種
鉛筆風、水彩風、エアブラシ、トーン(水玉)、水墨風、クレヨン風、
マーカー(水性)、マーカー(油性)、筆風、マスキングテープ風
の計10種のブラシ。
アナログ質感の制作方法
アナログの質感を出す方法をブラシ設定を通して解説した講座。
デジタルで描いたイラスト特有ののっぺり感を無くします。
自分の作風に合わせたブラシを使って
イラストの表現力アップを目指しましょう。
→ ブラシやテクスチャをSAIへ簡単に追加する方法
→ いじりすぎて元に戻せないSAIのブラシを初期値に戻す
→ SAIで知ってると便利なこと 目次
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