【Affinity Designer】 カーブの幅を直感的に変える

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キャンバスの画面

こんにちは、さち です。

Illustrator の代替としてコスパが良い Affinity Designer。低価格なのに高機能で、本格的なドロー(ベクターを描く)アプリです。

今回は、この Affinity Designer で、「カーブ」のを直感的に変更できる「境界線の幅ツール」の使い方について書いていきます。

この記事の内容はバージョン「2.5」以降で使用できます

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使い方

基本操作

  1. キャンバスに「カーブ」を描きました。
    キャンバスの画面
  2. 「鉛筆ツール」を長押し→「境界線の幅ツールと進みます。
    Affinity Designer 鉛筆ツール 境界線の幅ツール
  3. カーソルを「カーブ」に重ねると「」が付きます。この状態で「クリック」をすると……
    キャンバスの画面
  4. 「ポイント(ノード)」が追加されます。このポイントを「ドラッグ」することでカーブの「幅」が変わります
    キャンバスの画面
  5. 先端が細くなるようにしてみました。
    キャンバスの画面
  6. 同じ様に、他のカーブの幅も変更。
    キャンバスの画面
  7. こんな感じになりました。
    キャンバスの画面

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その他の操作

ポイントをダブルクリック ポイントを削除する
Ctrl + クリック 幅を「数値」で指定する
Shift + ドラッグ ポイントを固定して「幅」だけ変更する

「境界線の幅ツール」で使えるその他の操作です。「ポイントを削除する」方法だけ覚えておきましょう。

知っていると役立つこと

「筆圧」と連動している

キャンバスと筆圧の画面

「境界線の幅ツール」での操作は、境界線の「筆圧」と連動しています。

併用することで、細かな調整がしやすくなります。

「オプション」の効果

Affinity Designer の画面

ラインの太さをロック」をオンにすると、境界線に設定した「幅」の数値よりも太くならなくなります。

ポイントの順序をロック」をオンにすると、「ポイント」を移動するときに、1つ前/後にあるポイントの間でしかできなくなります。

私は、この2つの「オプション」を常にオンにして使っています。

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