【Affinity V2】 「アセット」などの内容を各アプリ間で同期する方法

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こんにちは、さち です。

Illustrator の代替としてコスパが良い Affinity Designer。低価格なのに高機能で、本格的なドロー(ベクターを描く)アプリです。

今回は、「Affinity」シリーズのアプリ「Designer」「Photo」「Publisher」で、「アセット」などの内容を同期リンク)する方法について書いていきます。

どれか一つのアプリで「アセット」を操作すると、その内容が他のアプリにも反映されるのでとても便利ですよ。

この記事の内容は、「Photo」「Publisher」でも使用できます
この記事の内容はバージョン「2.0」以降で使えます

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  1. Designer』の「アセット」に「Default」カテゴリを新しく作り、「花」の素材を追加しました。
    Designer のアセットの画面
  2. Photo』の「アセット」には「Default」カテゴリが無く、「花」の素材もありません。「Designer」「Photo」で「アセット」の内容を同期して欲しいんですよね。
    Photo のアセットの画面

「アセット」の使い方については、下記リンク先の記事を参考にして下さい。

Affinity: 作った素材を「アセット」に登録すれば簡単に使い回せる

同期(リンク)する方法

  1. Designer の「アセット」スタジオで、「Default」カテゴリに「花」の素材を追加した状態です。
    Designer のアセットの画面
  2. 「アセット」スタジオの右上にある「」アイコンをクリック。
    Designer のアセットの画面
  3. カテゴリをリンク」をクリック。
    Designer のアセットの画面
  4. カテゴリの左側に「(リンク)」アイコンが付けばOK。
    Designer のアセットの画面
  5. すると、Photo の方の「アセット」スタジオにも、「Default」カテゴリが追加されているので選択します。
    Photo のアセットの画面
  6. Designer で追加した「花」の素材が、Photo でも使えるようになりました。
    Photo のアセットの画面
  7. 今後は「アセット」が自動で同期されるので、新しい「素材」を追加すると……
    Photo のアセットの画面
  8. Designer にも追加されています(もちろん Publisher にも)。便利ですね。
    Designer のアセットの画面

例では「アセット」を同期(リンク)しましたが、他にも「ブラシ」「スウォッチ」「スタイル」「ドキュメントのプリセット」などで同じことができます。

ぜひ今回紹介した「コンテンツリンク」の機能を使いこなして、Affinity をもっと便利にしてみて下さい。

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